玖珠すき焼き

「カネジュウ館(森まちなみ情報発信施設)のすき焼き」

大分県玖珠町のすき焼き紹介サイト

上品な脂のブランド「おおいた和牛」で贅沢すき焼き!城下町で古文化漂う雰囲気も味わえる!

「カネジュウ館(森まちなみ情報発信施設)のすき焼き」

森 カネジュウ館(玖珠町・森)

地産の食材を季節に合わせて提供。コスパもよく日替わりブランチが人気!

大分県産ブランド「おおいた和牛」をすき焼きで食べられるお店!厳選された肉は最上級クラス!全くと言っていいほど脂はしつこくないのに旨味・甘味がしっかりと味わえる。すき焼きに使用される野菜は半分以上が地元産。季節によって旬の具材内容は変わるが、季節を感じられるサービスはありがたい。味付けの出汁はセルフになっているが、お願いすればスタッフが快く作ってくれる。すき焼きができるまでは、数点の小鉢もついていて全て手作り。

「カネジュウ館」は創業5年ほど、玖珠ICより車で5分程の昔の風情を感じられるまちなみにお店がある。地元の人にも愛され多くの方に支えられていて、季節に応じた日替わりブランチが人気!家族連れ・観光客も多く訪れている。夜は事前予約対応のみ
日替わりブランチ 700円(税込)/ 弁当 1000円〜 予算に応じて用意
「すき焼き」は夜のみ。5000円(税込)/ 人前 2人前から要予約。

すき焼きの具材は、地元産が半分以上。写真は2人前、野菜をたくさん取れるようにとボリューム満点。

すき焼きを作る間に、お酒のおつまみとして手作り小鉢が数点。小鉢も季節の旬食材を使っているので来店時の時期によって楽しめる。

すき焼きは、「おおいた和牛」の切り落としから上質な脂を使って野菜から煮込んでいく作り方。出汁はセルフでの調理だが醤油は事前に甘さを調整してくれている。肉の脂が上品で野菜の甘味の邪魔にならず野菜の美味しさを堪能できる。

玉ねぎを中心に野菜がたくさんのすき焼き、お肉はさっと赤身が無くなるぐらいで食べられる。玉ねぎ・長ネギの甘味が旨く溶き卵との相性も抜群!

肉の脂が上品で肉と野菜などの具材の旨味がでた出汁はしつこく無く、想像していた以上に食が進んでいく。シメにはうどんがついているが細麺なので満足していたはずのお腹にもつるっと!不思議なくらい食べられる。

写真は2人前、おおいた和牛を存分に味わえる量。綺麗なピンク色と霜降りのバランスが唾を飲み込ませる。

おおいた和牛の切り落としを脂の代わりに使う贅沢な下地!玉ねぎを先にたっぷりと敷き詰める。

醤油・酒・砂糖で味付けを調整しながらぐつぐつぐつ!と煮込んでしばらく待機。

具材に出汁が染み込んだタイミングで、おおいた和牛を入れ、赤みが無くなるぐらいでサッとあげて食べる!想像通り肉が口の中で溶けていくような食感がたまらなく美味い!

カネジュウ館は、以前「久留島武彦記念館」として利用されていたところを、交流の場として集まれるお店にするべく改装された。オープンして以来地域の方に支援され、愛されているお店だ。お店で使われる食器は全て寄付された物を使っていて、お店の雰囲気にあった物が集められている。来店される層は、座敷タイプと言うこともあって小さなお子さんを連れた家族連れも多く、宴会などにも使われている。週末はツーリングなどの県外観光客も多い!新型コロナウイルスの影響もあり、お弁当のサービスも行っているので、店内食事に抵抗がある方はお弁当のテイクアウトもひとつの手段だ。お弁当も予算に合わせて用意してくれる。日替わりブランチは5名以上の場合事前予約を進めている。

久留島武彦先生の直筆書が店内に飾られている。(松柏貞心を見す。)しょうはくていしんをあらわす。※意:冬の時効となって松柏に後凋の心あるのが知られる。

店内は、和風で落ち着いた雰囲気で昼間は窓から近隣の山景色を見る事ができる。

歴史ある建物の玄関には、村上水軍の幕があり風情を感じられる。

久留島武彦先生が好きだった「すき焼き」を風情と一緒に堪能できるお店!おすすめです!

森 森まちなみ情報発信施設 カネジュウ館(大分・玖珠)

大分県玖珠郡玖珠町森995番地の1

電話:0973-77-2180

<営業時間>
昼 11:00〜16:00(5名以上は要予約)
夜 予約のみ
休日 月曜日(祝・祭日の場合は翌日)

※本記事は、取材当時の内容となります。

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