「喜笑 きしょう」のすき焼き
大分県玖珠町のすき焼き紹介サイト
優しい味つけのすき焼きは旨味をたっぷり吸い込んだシメのオジヤまで楽しめる!
「喜笑のすき焼き」
塚脇 喜笑(玖珠町・塚脇)
「お腹いっぱいで帰ってくれるのが目的!」店主より
地元野菜を使ったすき焼きは割下ベース、鍋に入った状態で提供されるので、火をつけて「ぐつぐつ」煮込むだけで食べられる。
店主が言う「家庭的なすき焼き!」、食べてみるとその言葉に納得させられる素朴な味で、なんとも言えない落ち着き感を与えてくれる。すき焼き以外にもオリジナル単品メニューもあって、すき焼きと一緒に楽しめるぐらいのボリューム感もちょうど良い。
「喜笑」は開業から23年以上、地元の人のお腹を満足させてくれるお店として愛されている。ひとりでも気軽に入れるカウンターもあるのがうれしい点だ。すき焼きは4人前から事前予約対応のみ。2,000円(税込)/ 人前。
写真は4人前。鍋には割下と具材が用意されているので、カチッと火をつけて調理するだけ。
ボリュームたっぷりのオリジナル生姜焼き。白ごまとの相性もよくすき焼きと一緒に食べてもしっかり味わえる。
砂糖の甘さを控えめにしたさっぱり味付けのオリジナル割下がベース。味付けを調整する必要がないので出てきたらそのまま火にかけるだけなので美味しくいただくことができる。素朴な味で家庭で食べるすき焼きの本格版!?甘過ぎず脂っこくもないのでお腹に優しい!
玖珠米を入れて、ぐつぐつして仕上げに溶きたまごをかけて!見るからに「うまそ〜!」。オジヤは、お願いすれば作ってくれるのでお任せがおすすめ!
甘さ控えめの割下を使ったすき焼きのシメには、お肉や地元産の野菜などを入れた具材の旨味を凝縮してできた出汁を最後まで楽しめるオジヤ!が店主のおすすめ!うどんがよければお願いすれば替えてくれるが、断然オジヤをおすすめ!
写真は4人前。鍋にぎっしりと具材が詰められた状態で用意されている。
火にかけてぐつぐつと出来上がるのを我慢しながら待つ。
「ぐつぐつぐつ」と食欲をそそる香りが立ち上ってくるが、店主にタイミングを見てもらうのがおすすめ!出来上がれば、溶き玉子と一緒に!
シメは玖珠米を入れて再度ぐつぐつ!出汁が染み込んだオジヤはネギと卵がなんとも食欲をそそる。オジヤの調理はお願いすれば店主自ら作ってくれるので、美味しく出来上がったオジヤを食べるだけ。
喜笑は、店の名前の通り、リーズナブルなのにお腹いっぱいになってもらって「喜」んでもらい、「笑」顔で帰ってもらう!と言うお店のコンセプトが地元の人達の心とお腹を満足させてくれるお店だ!オープン当初より一人でも気軽に入れるお店とあって人気が高く、ご夫婦で営んでいるお店ならではのお家感がなんとも言えない魅力。
ひとりでゆっくりできるカウンターで、店主とのおしゃべりが楽しめるのも魅力。
「喜」と「笑」を与えてくれるお店!店内の額縁に入ったものを見るだけでも少し笑顔にさせてくれる。
※本記事は、取材当時の内容となります。